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倉庫のスペースに応じた作業を安全かつ効率的にする方法

倉庫のスペースに応じた作業を安全かつ効率的にする方法

入口と出口を別にする

倉庫作業でやってはいけない事の一つに、人や物の動線が交わる事があります。例えば、出入り口が一か所しかない倉庫で、入庫と出庫を同時に行おうとすると、倉庫内部に向かう荷物と倉庫から出ようとする荷物の動線が交わり、衝突による事故やケガの原因となります。これを避ける最良の方法は、倉庫の入り口と出口を別々にする方法です。敷地が広ければ、例えば建物の南側を入口、北側を出口にするなど、物の動きを一方向にすることができます。動線が交差することを避けられるうえ、入庫と出庫の作業が同時に行えるので、とても効率的です。

右側通行を徹底するだけでも効果がある

出入り口を別々にできない場合は、通路を通る際に右側通行を徹底することで、動線が交差することを防ぐことができます。通路上にセンターラインを引いておくと、視認性が高まり右側通行を徹底しやすくなります。ペンキ等、耐久性のある塗料でラインを引くことが理想ですが、倉庫内のレイアウトが頻繁に変わるような場合は、ビニールテープを使うと便利です。また、通路にコーナーがある場合は、荷物がセンターラインを超える可能性があるため、ブザーやランプなどで交差点への進入を知らせるようにしておけば、尚、安全です。

最後の手段、入庫と出庫の時間を分ける

通路も狭く、どうしても動線が被ってしまう場合、最後の手段として入出庫の作業時間を分ける方法があります。作業を限定することで、人の動きを一定方向に保ちやすくなりますが、たくさんの荷物を数人で運ぶ場合などは、一時的に動線が交差してしまうので、充分な安全確認が必要です。また、作業時間を分けるには、倉庫まで荷物を運んでくれる運送会社や、荷物を取りに来るお客さんの理解と協力が欠かせないので、その点、注意が必要です。

食料品や日用品など普段の生活で利用するものは、様々な過程を通って自分たちの手元に届きます。物流とはとても身近なところにあるのです。

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